半導体製造装置関連のおすすめ銘柄3選!世界的にも名高い企業が居並ぶ

半導体の加工や組み立てなど、半導体の製造過程において用いられる装置のことを半導体製造装置と言います。

半導体の製造にはさまざまな工程がありますが、いくつもの企業が各工程に特化、および複数の工程を手がける装置を開発しています。

もはや専業メーカーだけが半導体製造装置を製造しているのではなく、電子機器メーカーや精密機器メーカーなどでも手がけるところが増えており、半導体関連の企業の裾野は非常に広いです。

東京オリンピック・パラリンピックが開催される今年、ネットワークにつながる機器はおよそ500億台にも上ると予測されています。

かつてないほどの膨大な量のデータがやり取りされるようになるため、それに耐えられるだけの通信の大容量化と高速化も進行中です。

今後、半導体関連銘柄が一際注目を浴びることは確実ですが、では、おすすめの半導体関連銘柄にはどのようなものがあるのでしょうか。

半導体製造装置の概要解説

半導体とは、読んで字の如く、半分導体の性質を持つ物質のことを言います。導体とは電気を通す性質を持ち、それに対して電気を通さないのが絶縁体なのですが、半導体はその中間の特性を持っているのです。

この特殊な性質を生かして、さまざまな電子機器の制御が可能になります。私たちが毎日使用しているパソコンやスマホなどの電子機器は当然として、今ではエアコン、炊飯器、冷蔵庫などのデジタル家電に用いられるほか、さらには、医療や金融、交通など幅広い分野にも応用されているのです。

半導体は生活に欠かせない存在と言ってよいでしょう。また、半導体の技術は近年目覚ましく進歩しており、それが近年話題のIoTの普及を促進していると言っても過言ではありません。

半導体は上記のように私たちの日常生活に欠かせないものですが、その製造に必要なのが半導体製造装置です。半導体とは、導体でも絶縁体でもないという特殊な性質を持っているので、それを作るにも特殊な装置が求められます。

形状の加工、組み立て、検査など、半導体が出来上がるまでにはさまざまな工程を経る必要があり、それぞれに繊細な技術を必要とするさまざまな機器が用いられているのですが、それらの装置全般を半導体製造装置と言うのです。

そのため、半導体製造装置関連銘柄はかなり広範な領域をカバーします。半導体製造装置のシェアは世界の4割を日本企業が占めているため、加速的に高まる需要に合わせてその関連銘柄も大幅な成長を見せるのではないでしょうか。

半導体製造装置の関連銘柄の株価が上昇を見込む理由

IoTとは「モノのインターネット化」のことで、家電を始めとしてあらゆるモノがインターネットに接続されることを言います。あらゆるモノがインターネットでつながるということは、やり取りされるデータ量もかつてないほど膨大な量になるということです。

2020年、世界規模では500億台もの機器がネットワークで結ばれることになると試算されていますが、その前提として大容量のデータを高速でやり取りできる技術が必要とされています。その技術を支えるのが半導体であり、それを製造する半導体製造装置も欠かせないのです。

したがって、半導体製造装置関連銘柄の株価が今後、上昇を見せるだろうことは容易に予想できます。

半導体製造装置関連のおすすめ銘柄一覧!厳選3銘柄

今後、大きく成長することが期待されているおすすめの半導体関連銘柄はいくつもありますが、ここでは半導体製造装置のメーカーのなかからおすすめを3つ紹介します。

半導体製造装置関連のおすすめ株銘柄①:東京エレクトロン

半導体製造装置関連銘柄を代表するのが東京エレクトロンです。この分野では世界的なメーカーで、半導体関連銘柄を考えるうえで確実に押さえておくべきおすすめの存在と言ってよいでしょう。

50年以上の歴史を持つ世界的規模の大企業なので、短期的には大きな値動きが見られないかもしれませんが、今後の半導体関連分野の躍進と合わせて安定した成績を残すことは確実です。株価の高い値がさ株なので個人投資家には手を出しにくい面もありますが、おすすめであることは間違いありません。

半導体製造装置関連のおすすめ株銘柄②:レーザーテック

2つ目のおすすめ半導体製造装置関連銘柄は、レーザー顕微鏡や半導体製造装置のメーカーとして有名なレーザーテックです。

半導体マスクブランクスの欠陥検査装置では世界一のシェアを誇っており、これからの5G時代を支える存在として大注目に値します。実際、同社の株価は大きく値上がりしており、2019年1月から2020年1月までの1年間で350%以上の上昇を記録しました。

半導体製造装置関連のおすすめ株銘柄③:アドバンテスト

もう一つのおすすめは、こちらも半導体製造装置のメーカーとして世界的存在であるアドバンテストです。

半導体関連銘柄は2018年に多くが暴落を見せましたが、同社の株価はそんな状況でも横ばいに留まり、2019年には一気に3倍ほどの上昇を記録しました。半導体製造装置関連銘柄のなかでは、レーザーテックと並んで押さえておきたいおすすめの存在です。

半導体製造装置関連銘柄の想定されるリスク

日本の半導体関連銘柄は注目の存在ですが、実は、半導体関連銘柄は、日本だけでなく各国が同じような動きを見せるという特徴があります。

そのため、世界のどこかで何かが起こると日本にも大きな影響が出るということです。たとえば、韓国の大手サムスン電子の株が2017年11月に格下げされたことがありましたが、この後、アメリカや台湾でも軒並み半導体関連銘柄の株価が下落し、その影響が日本にも及びました。

ですので、日本の市場だけを見ていると思わぬ下落に見舞われるリスクがあります。半導体関連銘柄をチェックする時は世界的な動向をしっかり見ておきましょう。

半導体製造装置関連銘柄を購入するおすすめタイミング

アメリカの半導体関連銘柄の株価指数を示す「SOX指数」という指数があります。

この指数の動向が日本の半導体関連銘柄にも多大な影響を及ぼすため、半導体製造装置関連銘柄を購入するタイミングは、この指数をチェックしておき、世界の中心がどのような流れになっているかを把握できた時と言えます。

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まとめ

今後の技術発展に伴い、半導体製造装置の需要は高まり続けるでしょう。その成長性は留まることを知らないので、半導体関連銘柄は今こそ押さえておくべきタイミングです。

大化けする新興銘柄も出てくる可能性があるので、関連銘柄の動向はこまめにチェックしておきましょう。