RPA関連のおすすめ銘柄5選!高齢化や働き方改革との関連も視野に

RPAは投資家の間で注目を集めているだけでなく、社会全体でも期待を集めている分野です。現代の日本が抱えている人手不足、高齢化の進行の問題、さらに「働き方改革」に代表される就業環境の改善に直接かかわっている分野だからです。

需要が増せば市場全体が活性化し株価の上昇も見込めます。その一方でこのRPAはまだまだこれからの分野のためどの企業がこれから伸びるのか見通しが難しい面もあります。

それだけ投資家は銘柄を選択する「眼」が求められる面があり、またよい銘柄を選ぶことができれば先物買いによる大きな利益も期待できます。

RPAの概要解説

RPAとは事務用ロボットとも呼ばれますが、事務をはじめとした間接業務に従事するロボットのことを言います。

これまでロボットと言えばもっぱら製造の分野で導入・活用されてきました。ロボットがモノを作り、そのモノが売れることで企業が利益を得る…こうした直接的な関係に対し、事務など直接企業の利益をもたらすわけではない、しかし企業を運営するためには絶対に必要な業務を担当するのがRPAなのです。

製造などの分野ではルーチン化がしやすく、決められた動作を何時間でも繰り返すことができるロボットは導入しやすく、また得られるメリットも非常にわかりやすい面があります。日本が産業用ロボットの稼働台数で長い間世界トップを誇ってきたのも日本のものづくり産業とロボットとの相性が良かった点にあります。

しかし事務などの間接業務ではより臨機応変な対応や詳細な分析などが求められるため、ロボットが人間に「取って代わる」のは難しいとされてきました。しかし技術の進歩が人間とロボットとの差を着実に埋め、現在では実用化できるレベルまで高度なロボットが登場するようになっています。

例えば営業・販売の分野では圧倒的な情報分析能力を活かしたマーケティングがロボットにより可能になります。このロボットならではの情報分析能力に加えてAIを導入することで学習能力を身に着けることができるようになり、事務など臨機応変な作業にも対応できる能力を身につけつつあります。

Iotの推進による人間とロボットの共同作業も進められており、RPAは今後の産業を担う非常に重要な分野となっているのです。

RPAの関連銘柄の株価が上昇を見込む理由

需要が高まれば関連銘柄の株価の上昇も期待できます。コストと機能のバランスがとれるようになればなるほど活躍の場が増えていきます。人手不足に悩む企業なら人間の業務に代わってくれるロボットが手に入るならすぐにでも欲しいと思うものです。

しかしいくら高い機能を備えていても高額なものは手が出ないものです。日本の企業の95パーセント以上は中小企業ですから、このコストの問題がRPAの導入・普及における大きなネックになっていました。

しかし近年になってこのコストと機能のバランスが大幅に改善され、資金力に恵まれた大企業でなくても導入できるチャンスが広がっています。

RPAを導入する裾野が広くなればなるほど市場も活性化しますし、需要が増せばますます開発に加速がかかってより高機能で、コストパフォーマンスに優れたロボットが生み出されていく。そんな好循環が生み出されつつある状況なのです。

RPA関連のおすすめ銘柄一覧!厳選5銘柄

RPA関連のおすすめ株銘柄①:RPAホールディングス

RPA関連のおすすめ銘柄の中でも筆頭に挙げられるのがRPAホールディングスです。

その名前からしてRPAを手掛けていることがわかりますが、現在国内ではトップの実績とシェアを誇っている会社です。そしてRPA関連の市場の活況を象徴するかのようにここ数年の躍進が目覚ましく、株価の急上昇中です。これからRPA関連銘柄への投資を検討するなら絶対に避けて通れない選択肢です。

RPA関連のおすすめ株銘柄②:アイティフォー

それから金融機関や自治体から小売業、ECサイトのソリューション事業をメインに手掛けているアイティフォーもおすすめしたい企業です。株価は堅調ながら着実な上昇を続けており、今後の飛躍も期待できます。

とくに幅広い事務業務を自動化することができる「全自動ロボナイス・ロボティックオートメーション」のサービスの普及次第では「大化け」も期待できます。

RPA関連のおすすめ株銘柄③:TDCソフト

RPAを導入したシステム開発を積極的に手掛けているTDCソフトも見逃せません。

独立系のシステムインテグレーターですが、RPAへの積極的な参入にともない業績も急上昇、近年では二けた増益を続けており、今後も飛躍が期待できます。

RPA関連のおすすめ株銘柄④:インフォコム

医療や公共機関を中心としたシステム構築と電子コミックの配信を手掛けているインフォコムも意外なおすすめ銘柄として挙げられます。

現在国内ERPの代表格となっている「GRANDIT」にRPAを活用しており、さまざまな業務をソフトウェアロボットが対応することが可能になっています。他のビジネスで堅調な指示を得つつRPAで一気に株価を上昇させる…そんなシナリオも期待できます。

RPA関連のおすすめ株銘柄➄:パーソルホールディングス

もうひとつ、人材サービス会社でおなじみのパーソルホールディングスもRPA関連銘柄として挙げておきます。

こちらも人材サービス会社らしく人事や経理、営業事務などの分野でRPA導入支援サービスを手掛けており、今後のRPAの普及次第で大幅な業績アップが期待できます。

やや株価の値動きが激しい面もあるのでタイミングを見計らう「眼」も求められるでしょう。

RPA関連銘柄の想定されるリスク

需要が安定しているのでリスクはそれほどありませんが、今後続々と新規参入が予想されるだけに競争による株価の変動には気を付けたいところです。新規参入の企業によって勢力図が一気に入れ替わるといったことも考えられます。

またRPAがどの分野で普及していくのかまだ未知数な面もあります。

営業・販売、一般事務、経理など、普及が進む分野のRPAを手掛けている会社の株価が上昇するわけですから、各銘柄の将来性だけでなく、RPAがどの分野で伸びるか、市場全体の将来性を見越しておかないと選択ミスに陥ってしまいかねません。

RPA関連銘柄を購入するおすすめタイミング

関連銘柄を購入するおすすめタイミングは二つ。まず新技術が発表されたとき。まだ業界全体があまり注目を集めていない面もあるため、将来性が期待できる新技術の発表でもそれほど値動きの変化が見られない傾向があります。

ですから発表に合わせてその会社の株を買っておけば後になってじわじわと上昇して利益を上げるチャンスも得られます。

もうひとつは企業そのものの新規参入。今後このケースが増えていくことが予想され、新たにRPAに参入した企業がどれだけのことができるのか。先物買いで買ってみるというのもひとつのアプローチです。

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まとめ

今後の将来性は十分、しかしまだこれからの部分があるので先行きが少々不透明というのがRPAの特徴です。投資家の視点からすればそれだけチャンスがあるとも言えますから、市場全体の動向を見極めつつ、おすすめの銘柄を早め早めに見つけて投資することで利益を上げる可能性が高まります。