セルロースナノファイバー関連のおすすめ株銘柄5選!環境・資源の観点からも注目領域

環境や資源の問題が世界中で、しかも社会問題として取り上げられる機会が増えていることもあり、株式市場においてもこの分野に関連した銘柄への注目が集まっています。

これから技術革新が進んでいく分野でもあり、革新的な技術・製品によってあっという間に株価が急上昇する、といったケースが起こりうる面も持ち合わせています。

そんな環境・資源の問題とも深くかかわっているセルロースナノファイバー関連の銘柄はまだ世間的な知名度が低く、関心もそれほど集まっていない段階だけに将来性を見越したうえで先物買いに成功すれば大きな利益を上げるチャンスにも恵まれるでしょう。

セルロースナノファイバーの概要解説

セルロースナノファイバーとは木材を原材料にした繊維状の物質のことです。

性格には木材パルプに特殊な薬剤処理を施すことによって作られるもので、その繊維状の物質は優れた特徴を備えているだけでなく、さまざまな分野で活用できるポテンシャルを秘めています。

このセルロースナノファイバーに関しては「鉄よりも強い繊維」と言われることもありますが、実際に樹脂と混ぜて作ることで鉄の5倍もの強度を備えたプラスチックにすることができます。

古代からある物に繊維を混ぜることで強度を増す技術が世界中で活用されていましたが、その現代版とも言えます。

しかもプラスチックですから、強度とは反対に重量は鉄の5分の1程度で済みます。軽量化・省スペース化の流れにも見事に適応できる可能性を秘めているのです。

しかも酸素を遮断する優れた効果から食品を長持ちさせる包装材として適している一方、その軽量と強度からディスプレイをはじめとしたデジタル機器の材料としても使用できます。

さらには自動車メーカーの間でも素材としてのメリットが着目されており、今後の積極的な導入が予想されています。

セルロースナノファイバーの関連銘柄の株価が上昇を見込む理由

こうした現状を見てもセルロースナノファイバーの関連銘柄の株価の上昇を見込めるのは明らかでしょう。需要が加速していくのが明らかなわけですから、関連銘柄の売上も伸びる、伸びれば業績もアップして株価も上昇するというわけです。

もうひとつ、非常に有力や強調材料もあります。経済産業省が2030年までに1兆円規模の市場規模への成長を目指しているのです。つまり国の「肝いり」の産業というわけです。ここまで材料が揃えば将来性を疑う必要はなさそうに思えます。

セルロースナノファイバー関連のおすすめ銘柄一覧!厳選5銘柄

しかしここで問題になるのが「でも関連銘柄といってもどんなものがあるの?」です。新しい分野の上に名称もまだ普及していないことからすぐに関連銘柄を連想できる人は少ないはずです。

セルロースナノファイバー関連のおすすめ株銘柄①:第一工業製薬

そんな中おすすめの銘柄として筆頭に挙げられるのが第一工業製薬です。製薬会社とセルロースナノファイバーの関連をイメージしづらい人も多いかもしれませんが、この会社は工業用の薬剤をメインに手掛けており、セルロースナノファイバーを原料として増粘材「レオクリスタ」という製品を手掛けているのです。

セルロースナノファイバー関連のおすすめ株銘柄②:王子ホールディングス

それから繊維といえばやはり紙工業、国内トップクラスの規模を誇る王子ホールディングスも無視できません。

製紙業界はしばらくの間厳しい環境にありましたが、このセルロースナノファイバーが打開の突破口になることも期待されており、投資の対象としても見逃せません。

セルロースナノファイバー関連のおすすめ株銘柄③:アサヒホールディングス

それから大手ではアサヒホールディングス。これも意外な印象がありますが、ナノファイバーを原材料とした化粧品を手掛けており、今後の動向次第ではおすすめ銘柄となる可能性を秘めています。本業の状況ともチェックしていきたいところです。

セルロースナノファイバー関連のおすすめ株銘柄④:オンキョー

セルロースナノファイバーの幅広い可能性を象徴するおすすめ銘柄としては音響装置で有名なオンキョーが挙げられます。この会社ではセルロースナノファイバーを仕様したスピーカーを開発・販売しています。

音楽好きの間ては安定した評価を得ている会社だけに、セルロースナノファイバー業界の活況が加われば投資の対象としても見逃せない存在となる可能性大です。

セルロースナノファイバー関連のおすすめ株銘柄➄:凸版印刷

先ほど食品の包装材にも向いていると書きましたが、実際にセルロースナノファイバーを活用した紙器を作っている凸版印刷もおすすめ銘柄として挙げておくべきです。

セルロースナノファイバー関連銘柄の想定されるリスク

これまで触れてきたように今後市場の拡大が予想されるだけに極端に株価が下落するといったリスクはありませんが、今後のビジョンが未知数な面なのが気になります。

本格的にこの分野の市場が拡大するのが2年後なのか、10年後なのかまだわからず、経済産業省の目標が果たして達成できるかどうかも未知数です。

短期的な投資対象というよりも長期的なビジョンで運用を進めて姿勢も必要になりそうです。

セルロースナノファイバー関連銘柄を購入するおすすめタイミング

関連銘柄を購入するおすすめタイミングではやはり新製品の発表・投入が第一に挙げられます。

未知の技術を採用した製品が今後続々と登場することが予想されるだけに目新しさと期待感から一気に買い注文が殺到する可能性を秘めています。

それから先ほど自動車産業で導入が見込めると書きましたが、企業ごとだけでなく業界全体の動向をチェックし、セルロースナノファイバーの積極的な導入がはじまりそうなタイミング、実用化が軌道に乗ったタイミングで購入するといったアプローチも有効です。

できるだけリスクは避けたい、という方はセルロースナノファイバー関連の協調材料から株価が上昇傾向に入った段階で購入するのもよいでしょう。

今後市場が拡大していくのが確実なだけに、一度上昇気流に乗ればしばらくの間は安定した株価の推移が期待できます。少し乗り遅れても利益を確保するチャンスに恵まれるはずです。

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まとめ

このように将来性という点では非常におすすめ度が高い分野です。

ただなにぶん今後の市場の展開が未知数な面もあるだけに、どの業種でどれだけ需要が高まるのか、市場が拡大していくのかを見越したうえで購入・売却の検討が必要になりそうです。

その意味では投資家としての選球眼や腕が問われる面白い分野と言えます。