AI医療診断関連のおすすめ銘柄5選!急速な進歩と需要増が追い風

AI(人工知能)を活用しつつ医療診断を行うAI医療診断は本格的な実用化が進んでいる状況です。今後ますます技術と精度が向上し、医療の現場で積極的に導入されるようになれば医療業界に革新をもたらすほどの大きな影響を及ぼすことが期待されています。

高齢化の進行もあり医療の現場では従来のシステムでは十分にニーズに応えきれない問題も浮上しています。こうした問題をAIの技術を採用することで解消を図る、その意味ではAI医療診断は時代が求めている技術とも言えます。そうなれば今後の需要増も期待できますし、関連銘柄の株価が上昇する機会も増えていく可能性が高いです。

AI医療診断の概要解説

AI医療診断とはその名前の通り人工知能(AI)を活用して病気の診断を行う技術のことです。「機械が病気を診断するなんてとんでもない」と思う方も多いかもしれません。もちろん、最終的な診断は医師が行い、責任を持ちます。その最終的な診断をAIがサポートするというのがこの技術のポイントです。

病状にはさまざまなパターンがあるのだから、人間が直接目で見て判断しないと正確なところはわからないだろう、と考える方も多いかもしれません。しかしさまざまなパターンがあるからこそ、膨大なデータが診断を下すうえで参考になる面もあるのです。

撮影した患部の画像を参考にAIが膨大なデータの中から病気の種類や悪性度、進行状況を示すことでより最終的な判断の精度を高めることができるのです。

しかもAIにはデータの蓄積とともに自動で学習する機能が備わっていますから、AI医療診断を積極的に行い、症例を増やしていけばいくほど精度が高くなるというメリットも得られます。その意味ではこれからAI医療診断はそのメリットをどんどん発揮していく可能性を秘めています。

さらにAIが持つ深層学習機能なら人間の目が見落としてしまうようながんのような厄介な病気を発見しやすい、ほんのわずかな病変の変化や進行を見逃させないといったメリットもあります。

こうしたAIの技術の進歩に加えてもうひとつ、医療業界全体が抱えている人手不足の問題もかかわっています。

医師・看護師の不足は広く知られていますが、とくに病理の診断を手掛ける病理専門医や画像の診断を行う放射線専門医はとくに人手不足が深刻な状態になっており、大きな病院以外では適切な診断ができる状態になく、これががんの早期発見・治療の妨げの一因になっているとも言われています。

AI医療診断の関連銘柄の株価が上昇を見込む理由

このように概要、医療とAIを巡る現状を見れば関連銘柄の株価の上昇が見込める理由がうかがえます。AIのメリットを最大限に活用することでより正確な診断、迅速な治療を行えるようになるだけでなく、人手不足の問題を軽減し、医師一人一人がよりより環境で腕を振るうことができるようになるのです。

しかも高齢化の進行で医療の需要はますます高まっていきます。そのニーズにAIが応えることができるなら、これから市場全体の拡大はもちろん、関連銘柄は長期間安定した株価の上昇も期待できるわけです。

AI医療診断関連のおすすめ銘柄一覧!厳選5銘柄

AI医療診断関連のおすすめ株銘柄①:サイバネットシステム

注目のおすすめ関連銘柄としてはまずサイバネットシステムが挙げられます。この会社は「EndoBRAIN」という大腸内視鏡診断支援ソフトを開発しており、このソフトでは大腸ポリープが腫瘍性か非腫瘍性かを推測することができます。今後の普及次第では株の続伸も期待できます。

AI医療診断関連のおすすめ株銘柄②:NEC

やはりがんの診断の領域でAI医療診断の技術革新が進んでおり、NECでは国立がん研究センターなどとの共同研究による大腸がんや大腸腫瘍性ポリープを発見できるシステムを開発しています。

サイバネットと同様、大腸のがんの検知がいかに医療の現場で重視されているかが窺えますが、それだけに現場での活用、さらに株価の上昇が期待できます。

AI医療診断関連のおすすめ株銘柄③:クレスコ

クレスコも見逃せないおすすめ関連銘柄です。こちらは眼科の分野でAI医療診断を推進するための診断システムを開発しています。

眼底を測定した画像を過去の症例と照らし合わせることで可能性の高い病名を推測するシステムです。すでに投資家の間でも高い関心を集めており、今後本格的に実用化が進んでいけば一気に上昇する可能性も秘めています。

AI医療診断関連のおすすめ株銘柄④:エムスリー

チェックしたいおすすめ関連銘柄にはAI診断に直接かかわる技術・装置を開発するのではなく、そのシステムを有効に利用するためのプラットフォームを開発している企業も挙げられます。例えばエムスリーでは世界中のどの医療機関でも使用できるオープンプラットフォーム「Doc + AI」を開発しています。

こうしたAI医療診断をしやすい環境を作っている関連銘柄もチェックしておきましょう。

AI医療診断関連のおすすめ株銘柄➄:オリンパス

そしてやはり外せないおすすめ銘柄としてオリンパスを挙げておきます。医療の現場の撮影において欠かせない企業ですが、胃がんの病の診断を支援するAI医療診断のソフトウェアを現在開発されており、今後の展開が期待されています。

AI医療診断関連銘柄の想定されるリスク

極端な株価の下落や市場の動揺をもたらす恐れがあるようなリスクはありませんが、おすすめ関連銘柄の説明でも触れてきたようにその技術の多くは「これから実用化を目指す」か「現在開発中」のものばかりです。ですから実際にどれだけ現場で役立つのかは未知数な面もあります。

また開発、実用化されてから広く医療の現場に導入されるまで、また導入されてから成果が確認できるまで時間がかかる分野でもあります。長期的な視点で投資をしないと期待の株を購入しても思ったように値が動かず、貴重な資金を眠らせてしまうことになりかねない面も持ち合わせています。

AI医療診断関連銘柄を購入するおすすめタイミング

まだ未知数な面がある分、未知の魅力に対して注目が集まることが多いのも特徴です。ですから新技術の開発発表、または完成の発表、あるいは使用の承認が下りたときに期待から買い注文が集まる傾向があります。こうした発表が行われてから数日間が購入するおすすめタイミングです。そのチャンスを逃さないようにしましょう。

分野によっても株価への影響が異なります。がんなど需要が大きい分野では新技術の発表で一気に株価が上昇する可能性があります。一方発表当時にはそれほど注目されていなかった技術が医療環境の変化で需要が急上昇することで急に注目され買い注文が集まることもあります。

医療業界全体の動向もチェックしつつ、どの診療科や分野が注目されているのか、AI医療診断が求められているのかも意識して投資先を決めてみると良いです。

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まとめ

これから伸びしろがある分野であり、時代が求めている分野でもあります。その意味では投資の対象としても非常に魅力的です。ただまだまだ未知数な面も多く株価にどのような影響を及ぼすかを予想しにくい面も持っています。その意味では投資家ひとりひとりの選球眼や判断力が求められるとも言えます。