水ビジネス関連のおすすめ銘柄6選!水道民営化の具体化前が狙い目

人間が生活するうえで欠かすことができない資源の一つに、水があります。水を取り扱う水ビジネスは、世界規模では50兆円もしくはそれ以上とも言われるほど巨大なビジネスという特徴があります。

水ビジネスにおける日本の技術は世界でもトップレベルと言われていて、水不足で苦しむ地域に対するインフラの輸出など、今後の活躍が大きく期待されています。

水ビジネスの概要解説

水ビジネスは、日本国内外にたくさんのニーズがある分野です。世界の中には深刻な水不足で悩む国や地域が数多くあり、日本が誇る世界トップレベルの水関連技術を輸出することによってインフラ整備に貢献することができます。

加えて日本国内においては水道事業の民営化の可能性が模索されています。もしも民営化されれば、携わる企業の株価上昇は期待できます。

水ビジネスの関連銘柄の株価が上昇を見込む理由

水ビジネスは、2000年代に入ってから大きく拡大している分野として注目されています。

年間の平均成長率は7.6%と言われる市場で、世界中にはまだまだ日本のように水のインフラが整備されていない地域が数多く残っているため、そうした地域へのインフラ輸出という点で、携わる企業の株価上昇が見込まれています。

また、水のニーズはインフラ整備だけではなく、経済の発展とも大きな関係があります。製造業などの産業の発達には水の設備が必要不可欠なため、日本国外のあらゆるところでニーズが高い分野なのです。

関連銘柄はそうしたニーズに合わせて株価の上昇が期待されているため、これから投資をする分野としてはぜひおすすめです。

水ビジネス関連のおすすめ銘柄一覧!厳選6銘柄

それでは、水ビジネスの関連銘柄で有望株をご紹介します。

水ビジネス関連のおすすめ株銘柄①:栗田工業(6370)

もともとは水処理装置事業と水処理薬品事業をメインに手掛けている企業で、海外からの水ビジネスのニーズ拡大に伴って、株価も上昇している注目のおすすめ関連銘柄です。

2013年の段階では、栗田工業における海外売上高比率は17%でしたが、2018年には33%まで拡大しており、今後も海外での活躍によって株価上昇が支えられるおすすめの銘柄と言えます。

水ビジネス関連のおすすめ株銘柄②:前田建設工業(1824)

前田建設工業は、準大手のゼネコンとして土木の分野に強い企業です。もともとは建設関連の事業が株価を支えてきましたが、近年では採算改善を進めることによって好調な業績を維持しているという特徴があります。

中でも力を入れているのはコンセッション事業で、愛知県の有料道路や仙台空港など、大規模なコンセッション事業に携わることによって、企業の成長及び株価の上昇を続けているおすすめの銘柄です。

水ビジネス関連のおすすめ株銘柄③:三浦工業(6005)

三浦工業では、ボイラーを中心として製造や販売を行っています。国内ではボイラー部門でトップシェアを持ち、水処理機器も開発や製造、販売によって国内だけではなく海外でも高いニーズがある企業です。

水ビジネスの関連銘柄として注目されたきっかけは、2017年に行われた目標株価の引き上げでした。海外市場における展開拡大によって今後も株価の上昇が期待されているおすすめの関連銘柄と言えます。

水ビジネス関連のおすすめ株銘柄④:日東電工(6988)

経済産業省が2010年に水ビジネスの本格的な海外輸出に乗り出した当初から注目されていたのが、日東電工です。

この企業では両面テープや防水シールなどのパーツを製造販売している企業で、主な取引先は自動車メーカーでした。この企業の株価上昇が期待される背景には、日東電工が取り扱う製品のラインナップがとても充実しているという点にあります。

海外からのニーズも高く、水ビジネスの成長に伴って日東電工の業績にもプラスの影響が期待されています。

水ビジネス関連のおすすめ株銘柄➄:東レ(3402)

日本国内ではナイロンやアクリル、ポリエステルなどの三大合成繊維事業を展開する大手企業です。

繊維事業ではすでに国内トップレベルのシェアを持つ東レでは、水処理膜の製造にも取り組んでいて、水ビジネスのニーズ拡大に伴って世界各国への輸出が見込まれています。

安定した株価の銘柄ですが、水ビジネスの成長とともに更なる株価上昇を期待したい投資家にとっては、おすすめの水ビジネス関連銘柄と言えます。

水ビジネス関連のおすすめ株銘柄⑥:ナカボーテック⑥

海洋構造物や地中埋設物、またコンクリート構造物などの建設物において、優れた防食技術を提供しているのが、ナカボーテックです。

水ビジネスというと、水のインフラ整備に関係する関連銘柄が注目される傾向にありますが、ナカボーテックは今後確実に進むと言われている海上施設や海中施設、水処理施設など水と関連する施設を対象とした技術が、安定した株価をサポートしているおすすめの銘柄です。

水ビジネス関連銘柄の想定されるリスク

人間が生きるためには水という資源は必要不可欠です。そのため、水ビジネスは今後人類が生き続けるうえでニーズがどんどん拡大し続ける分野と言えます。

その点ではローリスクな分野です。しかし、例えば水道の民営化などによって取引先の企業が外国企業となってしまった場合などには、ビジネスチャンスの喪失や減少によって銘柄の株価低下リスクは否めません。

水ビジネス関連銘柄を購入するおすすめタイミング

水ビジネスの関連銘柄を購入するなら、水道の民営化が具体性を帯びない前のタイミングがおすすめです。

海外への水インフラ整備輸出に関しては、プロジェクトごとにどの企業が関わるのかが変わるため、そうした情報を出来るだけ早くに察知しながら銘柄の購入タイミングを模索するのがおすすめです。

水ビジネスは今後も長期的にはどんどん成長が期待されている分野なので、関連銘柄も長期的な視野で購入するのが失敗しないコツと言えます。

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まとめ

水ビジネスにおいては、日本は高い技術力を持っています。

その技術力を海外のインフラ整備のために輸出するという形で関連銘柄の株価が上昇する傾向にありますが、長期的にはもっと成長が期待されている分野なので、投資家にとっては魅力的な関連銘柄は多いのではないでしょうか。

水道の民営化が具体化する前のタイミングで関連銘柄を購入するのがおすすめです。