ブライダル関連のおすすめ株銘柄5選!活性化する市場で押さえたい銘柄

江戸時代以前まで、結婚式といえば新郎の家で簡素に執り行うのが一般的でした。とはいえ、時代の変遷とともに、結婚式を神社やチャペルで行うケースが徐々に増え、その規模も多様化してきました。

そして現在、ウェディングを含むブライダル事業は一大産業として成長し、多くの企業がそれぞれ、より消費者の心に訴える独自のサービスを模索しています。

では、ブライダル事業に関連する株式が期待できる分野と言える根拠について考えていきましょう。また、ブライダルのおすすめ銘柄についても詳しくご紹介していきます。

ブライダルの概要解説

ブライダルの市場および需要は安定して推移しており、ウェディングおよび関連事業を合わせると2兆円から2.5兆円程度の規模です。

近年では、これまで一般的なオプションとされてきたチャペルやホテル、レストランなどでの挙式ではなく、個人の家などユニークな場所で式を挙げたいというケースが増えてきています。

また、海外で華やかにウェディングをしたい、豪華絢爛な披露宴を楽しみたいという需要も安定して発生していることが、ブライダル市場の盛況を支えています。こうした活況を見て、近年新たにブライダル市場への参入を決める企業が増えてきています。

ブライダルの関連銘柄の株価が上昇を見込む理由

日本人の結婚件数は55万組から60万組程度でやや減少傾向にあるとはいえ、ブライダルそのものの件数は増加傾向にあります。その理由としては「中国人を中心として海外から挙式のために日本を訪れるカップルが増えている」という点が挙げられるです。

北海道から沖縄まで、日本国内にはユニークな特徴を持つ観光名所が数多くあります。そうした日本らしさの感じられる場所で結婚式をあげたいという外国人のカップルが多くなっているというわけです。

このビジネスチャンスを好機として活用できる企業に関しては、引き続き株価の上昇が見込めるでしょう。

ブライダル関連のおすすめ銘柄一覧!厳選5銘柄

ブライダル関連のおすすめ株銘柄①:ノバレーゼ

1つ目におすすめするブライダル関連銘柄は「ノバレーゼ」です。結婚式場や披露宴の会場レンタルから、ウェディングドレスをはじめとする婚礼品の準備まで、多岐にわたるブライダルサービスを提供している国内屈指の東証一部上場企業です。

海外での事業拡大をいち早く意識して、国内だけでなく中国や米国でも積極的にブライダル関連企業のM&Aを行っており、安定した収益の拡大が期待されています。

レストランやお城で行うウェディングなど、斬新なアイデアに基づくサービスが数多く用意されている点も魅力と言えます。

ブライダル関連のおすすめ株銘柄②:ツヴァイ

2つ目のおすすめ銘柄は、「コンサルティング」と「マッチングシステム」で婚活をサポートしている東証二部上場企業「ツヴァイ」です。全国各地に51の実店舗を展開しており、会員数も27,000人を超えて引き続き順調に増加しています。

本気で結婚したい男女を、出会いから結婚まで多角的にサポートしてくれることから、高い人気を獲得しているのです。法人会員や団体会員など、利用者のニーズに合わせた新たなサービスを展開しており、引き続き安定した業績が期待できます。

ブライダル関連のおすすめ株銘柄③:みんなのウェディング

3つ目のおすすめ銘柄は「みんなのウェディングです。これはブライダルに関連する口コミサイトを運営している東証マザーズの上場企業で、全国から寄せられた口コミをもとに、ウェディングを計画しているカップルへ有益な情報を提供しています。

加えて、会員向けのコンサルティングも実施しており、質の高いサービスで人気を博しています。九州や沖縄の離島など、こだわりのウェディングプランも数多く提供していることから、ブライダルに加えてリゾート事業への展開も期待できる興味深い企業です。

ブライダル関連のおすすめ株銘柄④:ツツミ

4つ目のおすすめ関連銘柄は「ツツミ」です。ブライダルジュエリーの販売で国内屈指の知名度を誇る東証一部上場企業であり、国内外から高い評価を獲得しています。

定期的にブライダルフェアを実施するなど、安定したブランディング戦略を展開している点も評価すべきポイントです。

自社工場を持ち、ジュエリーの製造から販売までをトータルに手掛けている点も企業としての安定性に大きく貢献しており、それが株価へと反映されています。

ブライダル関連のおすすめ株銘柄➄:ワタベウェディング

5つ目におすすめするブライダル関連銘柄は、国内・海外ウェディング事業を展開する東証一部上場企業「ワタベウェディング」です。

日本国内だけでなく、上海や台湾にもオフィスを構えており、中国からのインバウンドを意識した事業展開をしていることが分かります。

カップルそれぞれの予算に合わせたプランを数多く用意しており、実際に利用した人の満足度が高いという点も、企業として評価できるポイントです。

ブライダル関連銘柄の想定されるリスク

ブライダル事業は海外のカスタマーに依存するインバウンドの割合が徐々に大きくなっているため、海外からの渡航制限などがかかったり、中国をはじめとしたアジア各国と日本の関係が悪化して訪日外国人が大幅に減ると、業績の悪化へ直結する可能性があります。

これはブライダル関連銘柄を選ぶリスクと言えるでしょう。

ブライダル関連銘柄を購入するおすすめタイミング

結婚式が多く行われるのは9月から11月の時期で、多くのカップルはその半年ほど前から準備を開始します。そのため、ブライダルフェアがとりわけ盛況になるのは3月および4月なのです。

この時期に合わせて多くのブライダル企業はキャンペーンを実施するため、それに合わせて株価も上昇する傾向にあります。

ですから、年明けから春先にかけてブライダル関連銘柄をよく分析して、上昇が見込める銘柄を購入するというのがおすすめです。

まとめ

ブライダル事業は海外の利用者を取り込むことでさらなる成長が見込める興味深い分野です。

関連銘柄から上昇が見込めるものを見極めたいと思うのであれば、ウェディングというイベントそのものを取り扱う企業だけでなく、ジュエリーやドレス、新婚カップル向けの家具などを取り扱う銘柄にも注目しましょう。

このように、ブライダルに関わる幅広い銘柄をチェックすることで、株式投資による儲けのチャンスをさらに獲得できる可能性が高まります。