デジタルトランスフォーメーション関連のおすすめ銘柄5選!世界の潮流

各企業のIT投資が本格化しています。生産効率を向上するために、ITはもはや欠かすことのできないツールになりつつあります。

その中でも近年注目されているのが、デジタルトランスフォーメーションです。デジタルトランスフォーメーションがなぜおすすめなのか?具体的にどの関連銘柄がおすすめかについて詳しく見ていきます。

デジタルトランスフォーメーションの概要解説

デジタルトランスフォーメーションとは、IT技術を活用することで、ビジネスモデル全体の改革を行うスタイルのことです。略称でDXと呼ばれることもあります。データやデジタル技術を駆使して、企業文化や風土の変革を図ります。

現在ビジネスを取り巻く環境が大きく変化しつつあります。その変化に柔軟に対応するためには、データやテクノロジーの活用が必要不可欠とみられています。基幹システムの刷新のほかにもクラウドサービスの活用なども考えられます。デジタルトランスフォーメーションは今や世界の潮流で、日本にも波及しているわけです。

デジタルトランスフォーメーションの関連銘柄の株価が上昇を見込む理由

デジタルトランスフォーメーションの関連銘柄の株価が上昇するとみられているのは、技術が整備されつつある背景がまず関係しています。2020年には日本国内でも5Gの運用が本格的にスタートします。4Gと比較して格段にスピーディで、より多くの機器をネットワークにつなげられます。

そのほかにもIoTの普及やERPといわれる統合基幹業務システムの刷新も進められていることも、DX関連銘柄を押し上げる要因となっています。

さらに2025年の崖の克服の対策になるとみられているのも、株価上昇の要因の一つです。2025年の崖とは、システム刷新を集中的にここ数年で進めないと莫大な経済損失を生むかもしれないというものです。デジタル方面に積極的に投資することでこの問題を克服できるのではないかというのも、DX推進の一助になっています。

デジタルトランスフォーメーション関連のおすすめ銘柄一覧!厳選5銘柄

では具体的にデジタルトランスフォーメーション関連銘柄の中でも買いというおすすめのものはどれでしょうか?以下では注目の5銘柄について紹介しますので、株式運用の参考にしてみてください。

デジタルトランスフォーメーション関連のおすすめ銘柄①:TIS

1つ目のおすすめ関連銘柄は、TISです。独立系SIの中では大手の企業です。特にクレジットカード向けのサービスに強みを持っています。TISが注目されている背景には、キャッシュレス決済の普及です。TISではQRコードの決済システム開発に力を入れていることが好調の理由です。

そのほかにはERP更新にあたっての需要も堅調ということで、2020年3月の営業利益は410億円程度が見込まれます。当初の予想は400億円程度のため、さらに増益が期待されています。

デジタルトランスフォーメーション関連のおすすめ銘柄②:豆蔵ホールディングス

2つ目の関連銘柄は、豆蔵ホールディングスです。豆蔵ホールディングがおすすめな理由は、アジャイル開発導入支援ビジネスが好調だからです。アジャイル開発とは、設計や実装、テストなどを優先順位を元に開発を進める方式で、細かな単位で作業するのでスピーディかつ正確な開発ができると評判です。

アジャイル開発はデジタルトランスフォーメーションに適しているとして、注目を集めています。4~6月期にかけては大幅増益を記録しています。このため2019年度は業績の増額も期待されているので、買いの関連銘柄といえます。

デジタルトランスフォーメーション関連のおすすめ銘柄③:コムチュア

3つ目のおすすめ銘柄はコムチュアです。情報系システム開発を中心として、グループウェアやERPの導入などに強みのある企業です。クラウド環境構築も得意分野のひとつで、企業システムのクラウド化が進んでいるのも追い風になっています。

2020年3月期には過去最高益を予想しているほど、好調です。2019年9月末には1:2の株式分割を実施したことでも注目を集めました。

デジタルトランスフォーメーション関連のおすすめ銘柄④:伊藤忠テクノソリューションズ

4つ目の銘柄は伊藤忠テクノソリューションズです。社名の通り、伊藤忠傘下のSIで業界大手です。おすすめの理由は、2019年の業績の好調さにあります。第1四半期の連結営業利益は前年比55%増加しています。

これだけの大幅増益を記録したのは、IT投資拡大があったといいます。さらに今後は5G関連の案件も抱えているといわれています。2020年3月期の最終利益は最高益を記録するのではないかと期待されています。

デジタルトランスフォーメーション関連のおすすめ銘柄➄:ネットワンシステムズ

最後のデジタルトランスフォーメーションの関連銘柄でおすすめなのが、ネットワンシステムズです。ネットワークシステム構築に強みを持ちます。

こちらも第1四半期で前年比39.4%アップの連結営業利益を記録しているのが理由です。特にセキュリティ対策やシステム構築分野が好調です。こちらも今期最終利益は最高益を記録するのではないかと予想されています。

デジタルトランスフォーメーション関連銘柄の想定されるリスク

デジタルトランスフォーメーション関連銘柄のリスクとして考えられるのは、システムトラブルでしょう。もしシステムダウンして、長時間復旧しなければ、ビジネスに大きな影響をもたらします。それが風評被害につながって、株価ダウンを招く危険性はあります。

またIT業界で無視できないのは、ハッキングなどの外部からの攻撃でしょう。セキュリティ対策はしっかり行っていても、100%絶対に大丈夫という保証はないです。脆弱性を見破られ、そこを攻撃されて個人情報などの重要な情報が流出してしまうことも考えられます。

このようなトラブルを起こした関連銘柄は、株価も大きく下がるかもしれません。

デジタルトランスフォーメーション関連銘柄を購入するおすすめタイミング

デジタルトランスフォーメーションの購入のタイミングは、新システム開発が考えられます。ITの世界は日進月歩で、どんどん新しい技術が導入されます。新技術を発表した銘柄は今後上昇することも十分予想できます。デジタルトランスフォーメーションの関連銘柄で運用する場合、IT関係のニュースにはアンテナを立てておいた方がいいでしょう。

まとめ

デジタルトランスフォーメーションは今後日本が世界で生き残るためには欠かせないことでしょう。実際大手企業を中心に本格的に投資を進めているところも少なからず見られます。有望な関連銘柄を使って、株式投資してみるのはいかがですか?