SaaS関連のおすすめ株銘柄4選!値上がりの期待できる関連銘柄

ここ数年で急速にSaaSの普及が進んでいます。今では企業だけでなく多くの個人も従来のパッケージ製品ではなくSaaSを利用するようになりましたが、それだけ多くのメリットがあるからです。

今後もSaaSの導入は進んでいくと考えられますが、では、その関連銘柄の動きはどうなっているのでしょうか。

SaaSの概要解説

SaaSとは、「Software as a Service」の頭文字を取った言葉で、文字通り「サービスとしてのソフトウェア」、すなわち、ソフトウェアの必要な機能のみを利用できるサービスのことを意味します。

従来のソフトウェアの場合、パッケージ製品としてライセンスをユーザーに販売し、購入したユーザーはそのソフトウェアを自分のコンピューターにインストールして使うという形態が通常でした。

SaaSでは、それを提供する事業者が自社の環境でソフトウェアを稼働させており、インターネットを通じて一部の機能を購入者が利用できるようにしているところが大きな違いです。そのためユーザーは、従来のようにソフトウェアのライセンスを購入し、自身のコンピューターにインストールという手間をかける必要がなくなりました。

SaaSには使用できる期間や機能が限られているというデメリットはあるものの、それは、必要な期間や機能が限られている場合はわずかなコストで利用できるというメリットにもなるということです。

また、いちいちコンピューターにインストールしなくても利用できるクラウドサービスなので、同じアカウントなら端末が違ってもいつでも利用可能というメリットもあります。実際、こうしたSaaSの利便性に惹かれて利用者は増加しており、それに伴いSaaSの関連銘柄にも注目が集まっているのです。

SaaSの例としてMicrosoft Officeが挙げられます。Microsoft OfficeといえばWordやExcelなどで非常に有名ですが、従来はパッケージ製品としての販売でした。それが今では、月額課金制の「Microsoft Office 365」というクラウドサービスも提供しています。

Microsoft Office 365のほかにも、Dropbox, Inc.の提供するDropboxやGoogleのGmailなどのサービスはすでに多くの人が利用していることでしょう。これらアメリカ企業のサービスだけでなく、国内企業でもコミュニケーションツールとしてChatWorkの普及が進んでいますし、家計簿アプリのfreeeも多くのユーザーを獲得しています。

SaaSの関連銘柄の株価が上昇を見込む理由

SaaSは、その利便性の高さゆえ、すでに多くのユーザーを獲得しており、新しいサービスの開発も進められています。今後ともこの傾向は続くでしょう。たとえば、HuffPostの報道では、2020年中にSaaSの世界市場は9.7兆円(約890億ドル)規模に拡大するとの見込みであり、すでにオンプレミスのシェアをSaaSが奪いつつあるとの見方が強いです。

日本国内のみに限ってもSaaSは大きな成長を遂げている市場であり、2017年に3871億円規模だった市場はその5年後には6412億円規模に上ると見られています。国内のSaaS関連企業が大型の資金調達を行なったというニュースも次々と報じられており、今後、一層SaaS市場が盛り上がりを見せることは確実でしょう。

SaaS関連のおすすめ株銘柄一覧!厳選4銘柄

SaaSの関連銘柄のなかから特におすすめの銘柄を4つ厳選しました。

SaaS関連のおすすめ株銘柄①:freee

1つ目のおすすめは会計ソフトで有名なfreeeです。クラウド会計というあり方を広めた存在だけあって、業界でも随一のシェアを占めており、今後のマーケット開拓の余地も大いに見込まれています。

顧客数は増加が続いており、これからもSaaS関連銘柄のなかでの注目度はトップクラスです。

SaaS関連のおすすめ株銘柄②:Sansan

ビジネスSNSや名刺管理サービスなどで知られるSansanもSaaS関連でおすすめの銘柄です。

特に法人用の名刺管理サービスの市場は今後も拡大するとの見方が強いため、すでに認知度があるSansanは確実に業績を伸ばしていくでしょう。ただし、まだベンチャー企業ということで値動きが激しいことには注意してください。

SaaS関連のおすすめ株銘柄③:CharWork

コミュニケーションツールとしてすでに確固たる地位を築いているといってもよいChatWorkもおすすめのSaaS関連銘柄です。すでに世界にも通じるセキュリティ規格を取得しているため、今後は日本国内だけでなく海外とのビジネスにもChatWorkが広く用いられていくと予想されます。

SaaS関連のおすすめ株銘柄④:Money Forward

スマホ向けの家計簿アプリ「Money Forward」で有名なマネーフォワードもSaaS関連のおすすめ銘柄です。2018年にすでにユーザー数650万人を突破しており、その後もその数を順調に伸ばしています。手軽に家計簿がつけられるという利便性が広く受けているため、さらに業績を伸ばしていく可能性は高いです。

SaaS関連銘柄の想定されるリスク

SaaSで注意しておきたいリスクが、サイバー攻撃やネットワーク障害などのサービスが利用できなくなる事態が考えられることです。

いくら便利なサービスでも利用できなければユーザーの不満が高まるのは確実ですので、そのサービスを提供する企業とその関連銘柄は一気に急落する恐れも考えられます。

しかも、これらのリスクは予測困難ですので、株価の暴落に備えることも難しいでしょう。分散投資でリスク管理をしっかりするしかありません。

SaaS関連銘柄を購入するおすすめタイミング

SaaS関連銘柄をこれから購入するなら、どこかの企業が新しいサービスの開発をスタートしたことを発表した時でしょう。実際にサービスの提供が始まってから株価の上昇が見込まれるため、すでに開発段階で購入しておけば利益が狙えます。

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各テーマで一攫千金が狙える有望株をスクリーニングしてご紹介していますので、宜しければご参照下さい。

 

まとめ

SaaSは今後、さらに市場規模を拡大させていくことが確実であり、次々と新サービスも誕生していくでしょう。ですので、サービスの提供が始まる前、開発中の段階で銘柄を仕込むことができれば利益が狙えます。しかし、突発的な下落のリスクも高いので、リスク管理にはくれぐれも気を付けたいものです。