家事代行サービス関連のおすすめ株銘柄3選!業界動向と期待できる関連銘柄

高齢化に伴う高齢世帯の増加や、核家族の増加によって共働き世帯が増えたこともあり、昨今は家事代行サービスに大きな注目が集まっています。

上場企業のなかにも積極的に家事代行サービスを展開しているところがあり、今後、関連銘柄は大きく成長するのではないでしょうか。

そこで、家事代行サービスについての概要と、関連銘柄の株価が上昇する理由、おすすめの銘柄などについて詳しくお伝えします。

家事代行の概要解説

家事代行サービスとは、一般家庭の日常の家事、つまり、炊事、掃除、洗濯、買い物などを代行できるサービスのことです。家政婦のイメージがわかりやすいでしょう。

日本では自宅に他人を入れることに対する抵抗感が高く、また、料金の高さなどもあって、従来、こうした家事代行サービスを利用するのは一部の世帯に過ぎず、なかなか一般には広がりませんでした。

しかし、時代が進むにつれ家事を他人に任せることの心理的抵抗は少なくなってきたようであり、それと同時に、2016年にヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」というテレビドラマの影響もあって、家事代行サービスが徐々に普及しつつあります。

今ではインターネットで簡単に依頼できるようになっているのも家事代行サービスが普及した大きな理由です。

週1回の利用で2~3万円と利用しやすい料金のところが増えてきたこともあり、今後はさらに利用者が増えていくと予想されます。それに伴い、関連銘柄の伸長も期待できるでしょう。

家事代行の関連銘柄の株価が上昇を見込む理由

家事代行サービスの関連銘柄が上昇を見込める理由は、家事代行サービスの利用者数が実際に増えているからです。冒頭にも述べたように、高齢化の進展で高齢者の単身世帯が増えており、また、女性の社会進出によって共働き世帯も増えています、総務省の調査によると、この20数年で共働き世帯の数は大きく増加しています。

また、単身世帯も厚生労働省の調査で大きく増加していることがわかっています。こうした世帯が増えるにつれて、家事に費やされる体力的、時間的負担を軽減するために、家事を外部の人間に頼もうという動きが増加中です。

経済産業省の調査(「家事支援サービスについて」平成26年3月14日)によると、2012年度の家事代行サービスは980億円の市場規模でしたが、これが将来的に6000億円規模へと拡大すると推測されています。女性や高齢者の活躍は政府も積極的に推進していますから、そういう事情も家事代行サービスの普及を促している大きな理由です。

一方、自分の家事のスキルを生かして働きたいという人も増えています。そういう人を雇用して家事代行サービスを行う企業も増えていますので、これまで社会上十分に活かしきれていなかった主婦、高齢者、外国人の労働力をしっかり活かせるようになるということです。

実際、この10年で家事代行サービスを提供する事業者数は3.5倍にもなっており、今も年に30社ほど増加しています。

多くの企業が参入している一方で、すでに多くの資金を擁する上場企業の場合、その成長余地はさらに大きいと言えるでしょう。したがって、今後、家事代行サービス関連銘柄の株価は上昇が期待できるのです。

家事代行関連のおすすめ株銘柄一覧!厳選3銘柄

家事代行関連のおすすめ株銘柄①:ダスキン

家事代行サービス関連の企業で特におすすめを挙げるなら、やはりこの分野の代表格とも言えるダスキンです。

ダスキンの家事代行サービス事業である「メリーメイド事業」がサービスを開始したのは1989年と歴史があり、2000年には「家事おてつだいサービス」を、2007年には「おかたづけサービス」を開始しています。

順調に事業を拡大しており、2018年3月期での売上高は全国754の拠点で合計109億円にも上ります。業界最大手として今後も株価の上昇が見込めることから特におすすめの銘柄の一つです。

家事代行関連のおすすめ株銘柄②:イオンディライト

イオングループに属するビルメンテナンスの企業、イオンディライトも家事代行サービス関連銘柄としておすすめです。

同社では2011年に家事代行やハウスクリーニングサービスで有名なカジタクを子会社にして以降、家事代行サービスに本格参入しています。2018年2月期には206億円もの売上高を記録しました。

家事代行関連のおすすめ株銘柄③:ニチイ学館

ニチイ学館もおすすめです。同社では、「ニチイライフ」という日本人スタッフによる家事代行サービスと、「サニーメイド」という外国人スタッフによる家事代行サービスの両方を展開しており、これらを手がけるヘルスケア事業の売上は順調に伸びています。

さらなる業績拡大に向け、顧客獲得にも力を入れているため、今後の進展は大いに期待できるでしょう。

家事代行関連銘柄の想定されるリスク

今後も大きな進展が期待できる家事代行サービス関連銘柄ですが、この分野に参入してくる多くが新興企業ということには注意が必要です。新興の銘柄のなかにはリスクの大きい激しい値動きを見せる傾向のあるものがありますので、投資の際にはリスク管理が必要になります。

値上がりしており、今後も順調に伸びていくと思われるような銘柄であっても、突如暴落する可能性もあるということには気を付ける必要があります。

家事代行関連銘柄を購入するおすすめタイミング

家事代行サービスの普及は順調に進んでおり、高齢化による単身世帯や共働き世帯の増加に伴って今後のニーズも引き続き大きくなることは確実です。たとえ景気が後退しても必要とされるサービスですので、購入には良いタイミングだと言えるのではないでしょうか。

ただし、家事代行サービスに限ったことではありませんが、短期的な上昇を見せる銘柄を狙うのはリスクの高い行為です。値動きが激しい傾向がありますので、短期的に大きな利益を上げられるチャンスもありますが、急落する可能性もあることには十分注意しましょう。安全策を取るなら業績が堅調な大手企業を選ぶことです。

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まとめ

家事代行サービスは今後も成長が期待できる分野ですので、その関連銘柄は今から購入するのにおすすめと言えます。ただ、社会情勢などによって大きな影響を受けることもあり得ることですから、関連分野の最新の動向には常に注意を払ってください。