宇宙開発関連のおすすめ株銘柄3選!その現状と注目の関連銘柄

これからの21世紀、さらにはその先の将来においても成長を続ける産業として期待されているのが宇宙開発ビジネスです。

最近ではIoTやAI、5Gや自動運転などの最新技術の産業も活気づいていますが、これらの産業は宇宙開発とも高い親和性を持っているため、宇宙開発ビジネスについても世界中で活発になっていくことが予想されます。

宇宙開発はいわば人類の夢ですから、その関連銘柄の動きにも多くの人のロマンが反映されているはずです。そこで、宇宙開発の概要や関連銘柄の株価の上昇が見込める理由、さらには、おすすめの関連銘柄などについて詳しく見ていきましょう。

宇宙開発の概要解説

宇宙開発とは、人類が宇宙空間を使ってその社会的な営みをより良くしようという活動全般を指します。宇宙開発というと、多くの人がまず思い浮かべるのは人工衛星やロケットの製造や打ち上げなどに関する産業ではないでしょうか。

これらの産業ももちろん宇宙開発ビジネスですがそれだけではありません。GPSや衛星放送のような宇宙空間に浮かぶ人工衛星を通じてデータをやり取りする、いわば宇宙空間を利用する産業も宇宙開発ビジネスになります。

前者の宇宙機器産業は、これまでほとんどが政府主導のプロジェクトでした。

ところが、最近では民間企業のなかにもこの分野をリードする存在が登場しており、その良い例がアメリカのスペースXです。同社の自立型ロケットは大きな注目を集めました。

こうした宇宙機器産業も今後は民間企業主導でさまざまなビジネスに展開していくと予想されますが、最近特に注目を集めるのが話題のIoTとも関連する宇宙空間の利用産業です。

IoT、AI、5Gなど新しい技術が続々と誕生しており、それに伴ってそれらを活用した宇宙開発ビジネスもさらに活況を呈すことになるでしょう。

また、こうした宇宙機器産業と宇宙利用産業のほかにも、宇宙旅行などの新しいビジネスも現実味を帯びてきています。いずれにせよ、今後の宇宙開発ビジネスから目が離せないのは確実です。

宇宙開発の関連銘柄の株価が上昇を見込む理由

宇宙開発ビジネスの規模は急速に拡大しています。2015年にはすでに約25兆円もの市場規模となっており、そのうちの半数近くを占めるアメリカ以外にも、ロシア、EU、中国、日本などの市場が急成長中です。

こうした傾向は、これまでの官需から民需へと宇宙開発の需要が変化してきたことが一つの要因でしょう。これまでは各国が競争するように国家による支援で宇宙開発を繰り広げてきましたが、それも頭打ちになっており、今では宇宙開発に莫大な予算を充てる国は少なくなっています。

一方、ベンチャーを中心とした民間企業による新技術の開発競争は活発です。民需は年平均で1割ほどの成長率を示しており、これからは民間主導で宇宙開発を行う時代になっていくことでしょう。それだけに、世界中の企業が宇宙開発ビジネスで競争を繰り広げるようになると予想されます。

日本でも民間による宇宙開発ビジネスは徐々に増えています。技術力に関しては世界トップクラスの日本ですが、宇宙開発ビジネスのベンチャーへの投資や支援は少なく、その意味では欧米に大きく遅れを取っていると言えます。

しかし、政府もこの分野を成長産業として重視しており、実際に2018年には、宇宙ベンチャーのための育成支援を打ち出し、今後5年間、1000億円規模で宇宙開発ビジネスを支援していくことが発表されました。

このような状況を見る限り、今後の宇宙開発関連銘柄にも大きな期待が寄せられそうです。

宇宙開発関連のおすすめ株銘柄一覧!厳選3銘柄

宇宙開発関連のおすすめ株銘柄①:カーリットホールディングス

宇宙開発関連銘柄のおすすめとして最初に紹介するのが、電子材料や電気系化学品で知られるカーリットホールディングスです。過塩素酸アンモニウムというロケット燃料を手がける国内で唯一の企業ということで大いに期待されています。

その期待の表れとして、同社の株価は2018年にかけて2倍以上に上昇しました。高い技術力のある企業のみがこの分野に参入できることを考えると、同社の銘柄は宇宙開発関連銘柄のなかでも特におすすめです。

宇宙開発関連のおすすめ株銘柄②:ニチダイ

ターボチャージャーに強い精密鍛造金型のメーカーであるニチダイもこの分野の関連銘柄としておすすめです。

H2Aロケットの燃料タンク用フィルターで実績を示した同社の株価は、短期間で大きな上昇を記録しました。他の産業との関連銘柄として物色されることが多いという特徴もあるため、株価の上昇が見込まれやすいおすすめの銘柄と言えます。

宇宙開発関連のおすすめ株銘柄③:セック

もう一つの宇宙開発関連銘柄のおすすめが、システム開発のセックです。リアルタイムソフトウェアの技術に実績がある同社は、宇宙先端分野の研究機関にもソフトウェアを提供しており、今後の動向も期待されています。GPSにも強い同社は、5GやIoT関連銘柄としても人気です。

宇宙開発関連銘柄の想定されるリスク

宇宙開発ビジネスでは、良い材料が出た時には大きな値上がりを記録することもありますが、少し見通しが悪くなっただけで急に売りに転じることがあり、値動きの激しさには注意が必要です。激しい値動きに釣られて高値で掴まないよう注意してください。

宇宙開発関連銘柄を購入するおすすめタイミング

宇宙開発ビジネスの関連銘柄を購入するのにおすすめのタイミングは、大手とベンチャーで少々違います。

大手企業の場合は、事業が安定しているため長期的な視点で投資するのがおすすめです。ベンチャー企業の場合は宇宙開発関連のプレスリリースがあった時がベストのタイミングですが、どんな企業と提携しているかにも注意しておきましょう。

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各テーマで一攫千金が狙える有望株をスクリーニングしてご紹介していますので、宜しければご参照下さい。

 

まとめ

宇宙開発ビジネスはまだ大きな注目を集めるほどではありませんが、今後、IoTやAI、5Gなどの新技術とも関連して大きな注目を集めるようになる可能性は大いにあります。

宇宙開発は政府も積極的な支援を表明していますから、今後、大注目のテーマとして人気になることも十分考えられます。

ということは、今こそチャンスとも言えます。割安の関連銘柄を発見できるよう、関連ニュースをチェックしながらアンテナを張り巡らせておきましょう。